モグワンの悪評口コミ被害者たちの声から学ぶ損回避術

モグワンの悪評口コミ被害者たちの声から学ぶ損回避術

テレビCMなども流れている話題のドックフードモグワンですが。
買ってみたいけど損した!
という悪評口コミを書く被害者がいらっしゃいます。

 

モグワン画像

 

そんな被害者の皆さんが書き残した悪評口コミは、得てして

 

  • 買って損した!
  • こんなはずじゃなかった!

 

というような負の感情から書かれることが多い口コミですし「私みたいに損しないでね」という警鐘を鳴らす意味で書かれている場合もありますから単純に

 

  • 買ってよかった♪
  • 買って正解♪

 

というような好意的な口コミよりも参考になる部分が多いんですよね。
(ステマとかもあるかもしれませんし…)

 

 

モグワンのそんな悪評口コミを参考に自分自身が被害者の仲間入りをせずにモグワンをどう冷静に評価すべきか考えてみました。

 

 

 

モグワンの悪評口コミトップ3を見てみよう

 

モグワン悪評画像

 

悪評3トップは「食べない」「高い」「内容量について」。

 

食べない

 

 

全然食べてくれない
元々フードによって食いつきにばらつきがあったうちの子ですが、モグワンは全く食べてくれませんでした。
うちの子が好きなドライフードと混ぜて与えてみても全然ダメ…。
捨てるのももったいないので友人にあげたら、友人の愛犬は喜んで食べたそうです。
なぜうちの子だけ…。相性もあるんでしょうね。

犬種:トイプードル


 

※口コミ内容は簡潔になるように書き換えを行っています。

 

インスタグラムなどの口コミを主に100件以上見て回りましたが、悪い評価のトップは「食べない」でした。

 

モグワンにかかわらず、プレミアムドッグフードなどはワンちゃんが好むような香料や添加物を使用していないので犬の食欲を無理やりそそるような成分が無い分、食いつきは悪い傾向にあります。
この事実を知らずに、嗜好性向上添加物(ドッグフードの食いつきを半ば強制的に良くする添加物)が入っているあまり犬の健康に良いとは言えないフードのようにがつがつ愛犬が食いつくことを期待してモグワンを与えると

 

「何が食いつきが良いだよ!ぜんぜん喰わねぇーじゃねぇーか!」

 

と、なってしまうので注意が必要です。

 

さらに、モグワンはTVCMを放映しているので知名度が高くこれまでプレミアムドッグフードを試したことがない飼い主さんが、いきなり今まで与えていたドッグフードから全部モグワンに切り替えてしまった結果いつもと違うフードに戸惑った愛犬が食べなかったということも影響しているのではないかと思います。

 

モグワンからの切り替え画像

 

ちゃんと、

 

1日目【今までのフードに1割、新フードを混ぜる】
2日目【今までのフードに2割、新フードを混ぜる】
3日目【今までのフードに3割、新フードを混ぜる】
・・・・・
10日目【全部モグワンに切り替える】

 

というように、フードの切り替えを行っている飼い主さんの場合は徐々にしっかり食べるようになったという方が多かったように思います。

 

ただし、モグワンの場合サーモンなどの魚肉を使っていることから他のドッグフードに比べて独特の香りがするのでそれが合わないというワンちゃんもいると思います。

 

オメガ3などの良質な栄養素があるサーモンは他のプレミアムドッグフードには無いモグワンの最大の特徴ですが食べないことには意味が有りません。

 

そのような場合は、主原料がサーモン以外ほとんど同じのカナガンなどのプレミアムドッグフードのほうがよいでしょう。

 

 

値段が高い!

 

 

内容量が少ない!そして高い!
1袋で1か月程度が目安と書いてあったが、1週間ほどで無くなってしまった。
この量(1.8kg)では4袋ぐらいないと足りない。
3960円という価格を考えるとなかなかの負担になる。

犬種:ゴールデンレトリバー


 

※口コミ内容は簡潔になるように書き換えを行っています。

 

これも結構多かった悪評口コミです。

 

確かに高いですよね。

 

ちなみに値段は、初回限定で1980円で買う方法がなくはありませんが買い続けるとなると定価で3960円で1.8kg入りですのでキロ当たりの単価は2200円/1kgとなりますからプレミアムドッグフードとしては平均的な値段よりちょっとだけ高いかもといった程度ではないかと思います。
(※よく比較されるカナガンドッグフードの場合は1980円/1kgです。)

 

たしかに、一般的に市販されているドッグフードに比べれば高い値段設定に感じるかもしれません。

 

ただ、モグワンドッグフードは

 

  • 人間も食べれる素材を使っているので原価が高い
  • カサ増し原料を使用しないので原価が高い
  • 添加物を使えないので原価が高くなる

 

という健康志向のドッグフードを作るために避けては通れない原価高要因を抱えているのでしかたないとも言えます。

 

値段の部分に関しては”愛犬の健康に必要な必要経費”と割り切るしかなさそうです。

 

安いとは思いませんが… f^^;

 

 

量が多いor少ない

 

 

量が多すぎる!食べきれない。
1袋で1か月程度が目安と書いてあったが、うちの子の場合2ヶ月は持つぐらいの大容量。
防腐剤が入っていないから、最後のほうは傷んでいないのかなど心配になる。
結構高いフードなので、ハーフサイズで半額のモノとかがあるともっといいのに…。

犬種:チワワ


 

※口コミ内容は簡潔になるように書き換えを行っています。

 

意外だったのが、こちらの内容量に対する悪評口コミです。

 

1パック当たりの内容量は1.8kgですが、悪い口コミ2位の口コミ欄の犬種(ゴールデンレトリバーとチワワ)を見てもわかるように大型犬にとっては少ない量でしょうし小型犬にとっては多すぎる量といえるかもしれません。

 

公式ページにも記載が有りますが、モグワンの1日の推奨給与量(給餌量【えさを与える量】)は

 

  • 1〜1.5kgの小型犬 … 33〜45g(成犬)
  • 27〜30kgの大型犬 … 414〜457g(成犬)

 

となっているので、小型犬の場合1袋で約54日分大型犬の場合1袋で約4日分程度となります。

 

確かに、約1か月分と書かれているのに大型犬を飼っている方からしたら4日くらいで無くなってしまうんですから悪評コメント書きたくなる気持ちも分からなくはないですが、正直それって買う前に何となく想像できませんでしたか?って感じでした。
(そりゃ、身体がデカければ喰う量も多いっしょ・・・ f^^;)

 

ただ、小型犬の場合は2ヶ月以上もってしまうというのは案外気が付きにくいところだったかもしれないので参考になりました。

 

モグワンには、通常のドッグフードによく使われている犬の健康に良くない成分である

 

  • ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
  • ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

 

などの石油系酸化防止剤が使用されていませんのでどうしても賞味期限は短くなります

 

開封後3か月程度は、愛犬に与えても問題ないようですが開封後1か月以内に与えきるのが理想です。

 

とはいえ与えすぎになれば愛犬の肥満の原因にもなりますから、どうしても余ってしまう場合は

 

  • ジップロックで小分けに冷蔵保存する
  • 家庭用真空パックで真空状態で小分け保存する

 

という工夫をなさっている方がちょろちょろいらっしゃいました。
(一応、モグワンの袋自体にもジッパーは付いてますが小分け冷蔵のほうがよりよさそう)

 

ドッグフードの酸化の原因は空気に触れることですので、真空パックやジップロック保存は有効ではないかと思います。
小型犬を飼っている方は参考までに。

 

 

悪評口コミは口コミ全体の10%前後の印象でした。

 

口コミの印象グラフ画像

 

しっかりと数えて出したデータではありませんが(数が多くて数え切れませんでした)個人的な印象としては、悪い口コミと好意的な口コミの割合は上のグラフのような感じでした。

 

悪評口コミをもとに【どうすればモグワンを買って損しないか?】を調べようというコンセプトで調べていましたので悪評口コミばかり取り上げてきましたが全体的に見ればその割合は低い傾向にあるのではないかと思います。

 

逆に、良い口コミにはどのようなものが多かったのかというと

 

良い口コミ画像

 

しっかり食べてくれた♪

 

 

モグワンは食いつきがよくないって口コミをよく見ていて心配していたけど、実際あげてみたらすぐに完食(笑
心配して損した気分です。
健康に配慮したプレミアムドッグフードをしっかり食べていつまでも元気でいてね♪


 

他の健康志向ドッグフードはダメだったけど…

 

 

色々な健康に配慮されてフードを試していたけど、どれも全然食べてくれなくて悩んでいました。
添加物いっぱいの安いフードは即完食なのに(苦笑
正直、モグワンもダメだろうなと思っていましたがダメもとで試してみたところなんと喜んでもぐもぐと(笑
いつまでも元気にいて欲しいと願い、やっとちゃんと食べてくれるプレミアムフードに出会えました♪


 

涙やけ・毛ツヤが良くなった気がする♪

 

 

モグワンにしてみてちょっと経ちますが、最近涙やけや毛ツヤが良くなってきた気がします♪
いつまでも健康で長生きしてほしいと思います。


 

 

といった口コミでした。

 

モグワンは

 

  • グレインフリー(犬に不要な穀物類原料使ってない)
  • ヒューマングレード(人が食べるのと同じレベルの高品質原料)
  • 高タンパク質(50%以上が動物性タンパク質)

 

という犬の健康食としての条件をしっかり満たしたドッグフードですので、しっかり食べ続けてくれさえすれば愛犬の健康的に生活に一役かってくれそうです。

 

 

とはいえ、全体の中の数は少ないとはいえ感情的に悪評口コミを書きたくなってしまうようなモグワンを購入して損をしたと感じている被害者の方もいるわけです。

 

 

どうすればモグワンを実際に購入して悪評口コミを書いた被害者のようにならずに済むのか?

 

さらに調べてみました。

 

 

悪評口コミを元に損しない購入方法を考察

 

悪評口コミを元に損しない購入方法を考察

 


 

 

悪い口コミをもとに気を付けるべき点を整理すると

 

  1. 愛犬が食べない可能性がある
  2. 小型犬の場合量が多すぎる可能性がある
  3. ゆえに、いきなり1袋3960円購入はリスキー

 

といったところになろうかと思います。

 

では、このリスクを軽減か回避できるすべはあるのかどうか調べてみたところこんな解決策が有りました

 

 

定期コースで買ってみてダメなら即休止

 

スタンダードで可もなく不可もない方法です。

 

その場合は、少しでも安く手に入れるために定期コースで10%〜20%の割引価格で購入し、万が一愛犬の口にあわなかった場合は定期コースを休止してしまうという手もあります。

 

定期コースの休止は、特に回数の縛りなどなく次回配送の7日前までに

 

  • 購入時に貰えるマイページ
  • 電話
  • 問い合わせフォーム

 

から次回配送休止手続きをすることで行えるので、無駄な出費を抑えることができます。
もちろん、美味しそうにしっかり食べてくれるようであれば減り具合に応じて定期コースの配送周期を決めるだけでOKです。

 

問い合わせてみたところ、定期コースは特に回数縛りなしで解約も可能とのことなので試しに購入する場合は少しでも割安な定期コースからの購入がお勧めです。

 

※といっても解約ありきで定期コース購入するのはマナー違反なのでやめましょうね。

 

 

犬友達とシェア買いする。

モグワンシェア買い画像

 

トイプードルを飼っている友人同士で1つのモグワンを買い、ジップロックなどのチェック付きの保存袋に分けて半額ずつ負担するという購入方法をとっている方もいらっしゃいました。

 

この方法であれば定価3960円と送料640円の合計額をシェア買いした人数で割ればよいので

 

  • 2人でシェア【1人当たり¥2300】
  • 3人でシェア【1人当たり¥1533】
  • 4人でシェア【1人当たり¥1150】
  • 5人でシェア【1人当たり¥920】

 

と比較的割安感のある価格でモグワンドッグフードを手に入れることができます。

 

レトリバーやハスキーなどの大型犬を飼っている人同士のシェア買いでしたら2人で割っても一人当たり900gですから、1日の推奨給与量27〜30kgの大型犬 … 414〜457g(成犬)を考えると約2食分でお試し購入にはちょうどいい量となろうかと思いますし、リスク分散ができる購入方法なのでシェア買いできる犬友達がいる方にはお勧めです。

 

ただ、シェア買いの場合は定期購入で買うと後が面倒なのでまずは単品購入で試してみることをお勧めします。

 

公式ページの購入画面、赤枠の部分をクリックすれば単品購入できます。

 

モグワン単品購入画像

 

 

 

100円モニターになってまずはお試し。

モグワン100円モニター画像

 

知らない方もいるかもしれませんが、モグワンは100円モニターを募集しています。
(※現在100円モニターは終了しています。)

 

なので、まずはこのモニターに100円で応募して試しに愛犬に食べさせてみるというのが最もリスクが低い購入方法かもしれません。
もし食べてくれなくても100円で済みますし。

 

ただ安いには理由があります。

 

 

  1. 貰えるのは100gだけ
  2. 1日1000名限定
  3. アンケート回答必須
  4. 終了日は未定で今日終わってても文句言えない

 

<<100円モニターの詳しい注意点などはコチラのページで解説>>

 

といった条件は付いてきますので、それが嫌な方はほかの方法を考慮したほうがよいでしょう。

 

 

モグワンの基本情報

モグワン入画像

 

さて、ここからは愛犬の健康面を気にする飼い主に人気のモグワンの基本情報を見たうえで悪い口コミを含めた様々なレビューから見えてくる部分を深堀していきます。

 

モグワンドッグフードの主原料は?

 

「犬にとっていらないものをできる限り省き、犬にとって必要なものをできる限り取り入れた満足のドッグフード」というコンセプト通りの主原料となっています。

 

主原料

チキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類>(硫酸第一鉄水和物・硫酸亜鉛一水和物・硫酸マンガン一水和物・硫酸銅(U)五水和物・無水ヨウ素酸カルシウム・亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE)、ココナッツオイル、リンゴ、バナナ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、生姜、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォミルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌

 

ヒューマングレードの素材のみ使用の徹底ぶり

 

モグワンはそのコンセプト通り、4Dミートなどの粗悪な素材を使用せず全て人間が食しても問題ない品質レベルの素材を使用して作られていることが主原料を見てもうかがえます。

 

特徴的な原料ごとにサクッと解説します。

 

 

4Dミートって?
Dead=死んでしまった動物の肉、Diseased=病気だった動物の肉、Dying=死にかけだった動物の肉、Disabled=障害のあった動物の肉、などの人間の食肉用には適さない肉原料のことです。
安価なペットフードに使われることが多く、主原料欄に「肉副産物粉」「ミートミール」などと書かれていたら4Dミートが使われていると思ってもよさそうです。


 

メインの原料画像

 

元々が肉食動物である犬は人間のような雑食動物のように様々な食材から栄養を効率よく吸収することができないという部分をちゃんと考えられたメイン原料となっています。

 

まずは、モグワンのほとんどの部分を占めるメインの動物性タンパク質原料について。

 

チキン生肉 21%

人間のダイエット人気食サラダチキンでもおなじみの高タンパク低カロリー肉である鶏肉。
生肉は水分が多いのでドッグフードに加工後は含有量は減りますがよいタンパク源かと思います。

 

生サーモン 12%

チキン同様に良質なたんぱく源の元で、サーモンの身の色の中に含まれるアスタキサンチンは人間のサプリメントなどにも使われる成分です。
オメガ3脂肪酸なども豊富で良質な脂質を得ることも期待できる素材ですね。

 

乾燥チキン 12%

生肉よりも水分が少ないため、高タンパクなドッグフードとなるように使用していると推察できます。

 

乾燥サーモン 7%

所謂、「鮭とば」だと思うのですが魚のよい脂質とタンパク源として使用しているのでしょう。

 

チキングレイビー 2%

いわゆる「肉汁」です。
味を調えるのに使用されているようです。

 

サーモンオイル 2%

鮭の油です。
オメガ3脂肪酸および、脂質要員かと思います。

 

気になった原料画像

 

モグワンは上に書いた通り56%が動物性たんぱく質系の原料でしたので、その他の原料はサブ的な原料となります。

 

その中でも「んっ?これ大丈夫だろうか?」と感じた原料にここからは触れていきます。

 

アルファルファ

アルファルファ?なにそれもしかして添加物?
と気になったのですが、調べてみたらひょろひょろとしたマメ科の植物でした。(もちろん人間も食べれる植物でした。)
食物繊維やビタミン・ミネラルのほか、抗ガン・コレステロールの正常維持作用を持つ葉緑素、抗酸化作用や抗菌作用を持つクマリンが豊富だそうです。
こんなニッチな自然原料までしっかり調査して取り入れている開発スタッフはさすがです。

 

ミネラル類

調べてみたら元素記号の嵐で正直解らないところもあったのですが、折れずに特に犬の健康維持に重要だとされているカルシウムとリンの量について調べてみたところ「問題なのでは?」と思える数値でした。

 

カルシウム 1.65%
リン 1.27%
マグネシウム 0.17

 

 

リンとカルシウムはどのくらい必要?
犬にとって必須ミネラルとなるリンとカルシウムがどれほど必要なのかについては個々のワンちゃんによって変わりますので具体的に〇〇という量を示すことができません。
ただ、リンとカルシウムの比率についてはカルシウム1.2〜1.4:リン1になるのが望ましいと言われています。
モグワンのリンとカルシウムの量はこの比率の範囲内ですので問題ないと考えます。


 

ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE)

ビタミンEは抗酸化作用があることで知られているので、人口添加物を使用しないドッグフードなどに天然の酸化防止剤としてよく使用されるもの。
ビタミンAは皮膚や毛の健康維持によいとされていて、ビタミンDは成犬の骨の健康維持に欠かせないものといわれています。
しかし、子犬の場合ビタミンDの過剰摂取は必ずしも良いとは言えずモグワンを与えるのは犬種にもよりますが個人的には骨格が固まりだす1歳以後程度が良いのではと個人的には考えています。
詳しくは「モグワンの年齢適正はいつごろから?」に書いています。

 

アスパラガス

ユリ科だから硫化アリルが含まれるんじゃないの!?
と思いましたがコチラもモグワンに含まれている程度の少量なら大丈夫だそうです。
おそらく食物繊維要因だと思います。
(※アレンジレシピなどでアスパラガスをトッピングするのはやめておいたほうがよいでしょう。念のため書いときます。)

 

 

硫化アリルってなに?
愛犬家の方はご存知の方も多いかと思いますが、硫化アリルは【ねぎ】【にら】等の球根野菜に含まれる成分です。
犬が誤って摂取してしまうと急激な貧血状態などになる危険性が有り最悪死亡してしまうこともあります。


 

グルコサミン/コンドロイチン

アミノ糖の一種で、関節保護系サプリなどに配合されていることで知られていますよね。
肥満気味のワンちゃんなどは特に足の関節などに負担がかかってしまっていることも多いのでうれしいサブ原料です。
あまりドッグフードに配合されているのを見ないのでこれが決め手になってモグワンを与えることを決意した方もいるようです。

 

メチルスルフォミルメタン(MSM)

コチラも聞きなれない原料でしたので調べてみましたらグルコサミンの親戚みたいな印象のモノでした。
人間用の関節保護成分的なサプリなんかに入っている成分でグルコサミン/コンドロイチンと同じ理由で配合されているのだと推察できます。

 

乳酸菌

おなかの健康を考えて配合されているのでしょう。
ヨーグルト同様、犬が摂取しても問題ありません。

 

 

以上、原材料についてでした。
突っ込んで調べてみましたが、やはり犬にとって必要な栄養補給が可能となりように考えられる原料はしっかり押さえてサブの原料で健康維持に必要となるであろう健康成分を補完するというバランスの取れた配合となっていると感じました。

 

 

そのたの原料についても調べましたが長くなるのでそれはコチラのページにまとめてあります。

 

 

>> 

 

 

成分表はこんな感じです

 

粗タンパク質 28%
脂質 12%
粗繊維 3%
粗灰分 8%
水分 8%
オメガ6 1.63%
オメガ3 1.29%
100gあたりのカロリー 344kcal

 

 

粗灰分ってな〜に?
おおよその無機質(ミネラル)量のことのようですが、食品を加熱した際に炭素が多少入ってしまうことから【粗灰分】と表記することになっているようです。


 

 

成分表と原材料については「公式ページ」または「公式100円モニター募集ページ(終了)」でも見ることができます。

 

 

さて、基本情報をおさらいしたところで少数派の悪評口コミの深堀に入っていきたいと思います。

 

悪評口コミ深堀画像

 

腎臓が弱い我が子の為にと思ったけどモグワンNGだったケース

 

 

 

腎臓が元々弱いわが子のために思い切ってプレミアムドッグフードを買ってみたらどんどん食べてくれてうれしく思い続けていこうと思っていました。
しかし、いつも見てもらっている獣医さんにそのことを伝えると腎臓が弱い子にはよくないとドクターストップ。
結局余りは泣く泣く捨てることになりました。最初から知っていれば…。


 

 

腎臓病などを抱えている愛犬にモグワンはNG

 

モグワンは成分表や主原料を見る限り、健康な犬にとってバランスの良い健康食になるように作られています。

 

しかし、犬の健康維持に必要なタンパク質が豊富なモグワンはそれと同時に腎臓の負担となりやすい窒素も多く含むドッグフードとなっています。
(良質なたんぱく質には同時に窒素も含まれているためです。)

 

腎臓機能などの問題がない犬にとってはこの窒素は特に問題がない成分なのですが、この窒素は主に腎臓で代謝されるため腎臓機能が生まれつき弱かったり病気で弱っているワンちゃんにとっては大きな負担になります。

 

そもそも弱っている腎臓をガンガン働かせる結果になってしまいますからね。

 

この口コミにもあるように、獣医師などの相談すると「そのエサは与えないでください」といわれてしまうでしょう。

 

腎臓機能に問題があるワンちゃんの場合は事前に獣医師に相談してから購入を決めるか、モグワンを与えること自体諦めたほうが良いと思います。
そのほうが愛犬の為です。

 

 

モグワンを食べさせると涙やけ解消するの?

 

 

 

モグワンは涙やけにいいって聞いたけど本当なのかな?


 

 

涙やけを改善する効果は保障されていません。

 

モグワンは、犬用の医薬品等ではなく単に健康食でしかありませんので涙やけを改善する効果があるわけではありません。

 

適当に「モグワンは涙やけに効く」とか「涙やけ改善に効果あり」などと書いているサイトも見ますが注意が必要です。

 

そもそも、涙やけが起こる理由は涙腺などの器官トラブルやアレルギーなど様々な要因が有りますので単純にドッグフードを買えただけで劇的に改善すると断言はできないはずです。

 

ただ、確かに涙やけが良くなったという口コミも多くあるのも事実です。

 

これは、モグワンが人口添加物や穀物類などアレルギーによる涙やけを引き起こしやすい原料を使用しておらず涙やけサプリなどに使われているグランベリーや抗酸化物質などを含むハーブなどを原料としていることから結果的に涙やけが改善してしまったという可能性は考えられます。

 

試してみる価値はあるかもしれませんが、その効果や効能などが保証されているわけではないのでその点を誤解しないように注意が必要です。

 

 

心臓病にもモグワンは良いってサイトで見たけど本当?

 

 

 

心臓が弱い愛犬に合うドッグフードを探してたらモグワンがいいってサイトに書いてあったけど本当なのか不安。


 

 

獣医師に相談が基本ですが過度なナトリウムは入っていない。

 

犬の死因の2割を占める心臓病は、飼い主にとって無視できない病気だと思います。

 

今回取り上げた悪い口コミを書いた方もそのことを心配しているのかと思います。

 

モグワンは、自然の素材そのままのドッグフードですので心臓病の原因となりやすいような塩分(ナトリウム)の添加などは有りません。

 

また、心臓病予防に欠かせない「高たんぱく食」「抗酸化作用がある食材が多いこと」という条件を満たしているので現在心臓に疾患はないが将来そうならない為に健康的な食事を与えたいというニーズにはあっているドッグフードだと思います。

 

しかし、現在すでに心臓が弱っていたり心臓病を患っている状態の場合は必ずしもモグワンが良い食事になるとは言えないかもしれませんから必ず獣医師の指示を仰いだうえで判断するようにしたいところです。

 

いつも見てもらっている獣医さんにモグワンの成分表などを見せて「モグワンを心臓が悪い自分の愛犬に与えても大丈夫か?」と一度聞いてみてくださいね。

 

モグワンにしたらウンチが緩くなった・臭いが変わった等

 

 

健康に良いと思ってモグワンを与えていたところ、愛犬のウンチがゆるくなってしまった。
ウンチの色が変化した、臭いが変化した。
これって大丈夫なのだろうか?


 

 

愛犬のウンチの変化はモグワン以外の原因も考慮

 

少数派の悪評口コミの中には「モグワンを与えたら愛犬の便がおかしい。」というものが有りました。

 

愛犬の健康に直結する部分なので気になるところだと思いコチラも深堀します。

 

ビートバルプ入りドッグフードから切り替えた場合は便は緩くなる可能性大。

 

安価なドッグフードの中にはカサ増し原料として「ビートバルプ」という原料が使われている場合が有ります。

 

このビートバルプは、サトウダイコンという砂糖の原料となる植物の搾りかすなどのことで食物繊維が豊富で草食動物の飼料として使われることが多いのですが、原料単価が非常に安いため安いドッグフードに量を増やすため混ぜ込まれていることがよくあります

 

ビートバルプ自体は犬にとって可もなく不可もない原料ですが、食物繊維が非常に多いため便を必要以上に固めてしまい便秘などの原因になることもあるようです。

 

なので、ビートバルプ入りの安価なドッグフードからモグワンに切り替えたばかりの時はいきなり食事から摂取する食物繊維の量が減ってしまうため結果的に便(ウンチ)がゆるくなるということは十分考えられます。

 

脱ビートバルプが原因のゆるウンチの場合はモグワン以外のプレミアムドッグフードに切り替えていても同じ現象が起こったでしょうからむしろ本来のウンチに戻ったと考えたほうが妥当です。

 

ただ、あまりに長引くようでしたら病気などの可能性もありますので、必ず獣医師などの相談してください。

 

 

ウンチのにおいが変わった、色が変わった

 

これも確実に「こうだ!」とは言い切れませんが、今までのドッグフードとは全く違った原材料を使用したドッグフードを食べる事で起こる変化だと思います。

 

モグワンは、食糞の原因などにもなっているといわれている添加物を使用していません。

 

そのため、それまで与えていたドッグフードが嗜好性向上添加物(食いつきをよくするための添加物)が便になった状態でも消化しきれずそのまま出てきてしまいその匂いがウンチからしていた場合、便から添加物のにおいが消えるという変化が起こります。

 

また、高タンパク質グレインフリーでできているモグワンの場合、アミラーゼを多くは持たない犬にとって非常に消化に適した食事ですので胃や腸で効率よく消化できるため残りかすとして出てくる便も、色やにおいが変化するということは十分考えられます。

 

明らかに下痢の状態が続いているというように病気が疑われる場合は直ぐに与えるのをやめて病院に行くべきですが、愛犬が苦しんでいる様子もなくいつも通りであれば少し様子を見るかモグワンの割合を調整するなどしてみれば問題ないかと思います。

 

アミラーゼってな〜に?
アミラーゼとは、でんぷんを分解してエネルギー源である糖に変える酵素です。
人間の場合は、唾液などから分泌されて食べ物のでんぷんを身体のエネルギーとして吸収しますが、本来肉食である犬の場合はアミラーゼが少ないので、でんぷんをエネルギーとして吸収することが苦手なんです。

 

 

本当にモグワンには添加物が入っていないの?という口コミ

 

 

 

添加物不使用とか言いつつ、なんだかんだ添加物を使っているんじゃないのか気になってしまします。


 

 

ドッグフードに使われる主な添加物は以下のようなものです。

 

この悪評口コミを見たときちょっと戸惑いましたが、確かに無添加とか言いつつ添加物をちゃっかり使っていたなんて話も過去にはありましたから疑ってしまう気持ちが出てしまうのかもしれませんね。

 

とはいえ、モグワンの原材料欄には添加物は表記されていませんので添加物は使用されていないと考えていいのではないかと思います。

 

因みに、ドッグフードに使用される主な添加物は以下のようなものです。

 

酸化防止剤

 

  • エトキシキン
  • BHA(ブルチヒドキシアニソール)
  • BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

 

着色料系添加物

 

  • 赤色3号
  • 赤色40号
  • 赤色102号
  • 赤色105号
  • 青色2号

 

甘味料系添加物(食いつき促進)

 

  • ソルビトール
  • グリシリジン・アンモニエート
  • ビートパルプ
  • コーンシロップ

 

その他の添加物

 

  • 亜硝酸ナトリウム(発色剤)
  • プロピレングリコール(保湿剤)
  • ソルビン酸カリウム(合成保存料)

 

今与えているドッグフードに使用されていないか確認してみてもいいかもしれません。

 

これが全ての添加物とは言いませんが、これらの添加物名が原材料名などに無ければ「危険な添加物は使用していなさそうだ」といえるのではないかと思います

 

もっとも、添加物を使用しているのにもかかわらず原材料などに記載をしない業者も多いと聞きますのであまりにも安い価格で売られているドッグフードは疑ってかかったほうが良いかもしれませんが。

 

原材料名などは公式ページに乗っているのでご自身の目で確かめたい方は公式ページをご覧ください。

 

 

モグワンはどの程度与えればいいの?

 

 

 

食事を与えすぎてしまって肥満になるのもいやだけど、モグワンはどの程度食べさせるのが適量なの?


 

 

公式ページに給餌量(給与量)の表が有りました。

 

悪評口コミも尽きてきたので、よくある疑問形の口コミを取り上げていきます。

 

サイト上部でも軽く触れましたがモグワンを与える量は愛犬の体重によって変わりますので一覧を乗せときます。

 

成犬の場合の推奨給餌量

体 重 推奨給餌量(1日)
1kg〜1.5kg 33〜45g
1.5kg〜2kg 45〜56g
2kg〜2.5kg 56〜68g
2.5kg〜3kg 68〜76g
3kg〜3.5kg 76〜83g
3.5kg〜4kg 83〜89g
4kg〜4.5kg 89〜96g
4.5kg〜5kg 96〜104g
5kg〜6kg 104〜118g
6kg〜7kg 118〜132g
7kg〜8kg 132〜146g
8kg〜10kg 146〜175g
10kg〜12kg 175〜203g
12kg〜14kg 203〜230g
14kg〜17kg 230〜273g
17kg〜20kg 273〜316g
20kg〜23kg 316〜358g
23kg〜27kg 358〜414g
27kg〜30kg 414〜457g

 

モグワンは、100gあたりのカロリーが344キロカロリーと一般的なプレミアムドッグフードと比べてやや低カロリーなところが有るのでそれなりの量を与えることができるようです。
(一般的なプレミアムドッグフードは350〜400キロカロリー/100gが主流です。)

 

なお、子犬の場合は上の表の量より若干多い量を与えても大丈夫なようです。

 

 

何歳からモグワンは食べさせても大丈夫なのか?

 

 

 

全年齢対応って書いてあるけど具体的には何歳程度からモグワンを食べさせても大丈夫なのか知りたい。


 

 

公式は4ヶ月〜を推奨でも私は1歳〜を推奨。

 

コチラも悪い口コミというよりはよくある疑問ですが、この点については少し言及しておきたかったので個人的に取り上げました。

 

というのも、モグワンにはビタミンDが充填されているのですが、骨格がある程度出来上がった成犬であれば特に問題ないビタミンDもこれから骨格が出来上がっていく子犬がとりすぎると骨格形成に悪影響が出る場合があるからです。

 

特に大型犬の子犬は要注意。

 

ビタミンDは、カルシウムやリンといった必須ミネラルを吸収するうえで犬にとって欠かせないビタミンであることは間違いないと思います。

 

しかし、骨格を作っている最中の子犬が過剰にビタミンDを摂取してしまうと骨異常および軟組織への石灰沈着などが起こる危険があります。

 

なので、特に大型犬はあまりに小さいころからモグワンを与えることは避けたほうが良いのではないかと考えられます。

 

公式ページには4ヶ月〜を推奨していますが、私個人的にはある程度骨格形成が済みだす1歳〜程度からモグワンを与えだすのが良いのではないかと思います。

 

小型犬の場合はそこまで神経質になる必要はないと思いますが、中型〜大型犬の場合は頭の片隅に置いといてください。

 

 

Amazonのモグワンは買わないほうが良いという話。

 

 

 

モグワンを買いたいけど公式サイトで通販でしか買えないの?
ペットショップや使い慣れたネットショップで買いたいんだけど…。


 

 

Amazonの販売手数料が乗っかってます。

 

完全に悪い口コミが切れてしまったので注意喚起モードに入ります。

 

  • モグワンはAmazonで買える?
  • モグワンは公式でしか買えない。
  • ペットショップでモグワンを買いたい

 

 

などの書き込みなどを見ることがあるのですが、モグワンは販売元であるレティシアさんからしか買うことができません
販売元がそのように明言しているのでそうなのです。

 

「いやいや!Amazonで売ってるし!嘘つくな!!」

 

そんな声が聞こえてきそうですがそれはちょっと違うんです。

 

確かに、Amazonでもモグワンは販売されていて買うこともできますが問題は値段です。

 

モグワンの値段

 

値段は変動しているかもしれませんが、公式サイトで買うよりもかなり高い値段で売られています。

 

販売者は公式販売元のレティシアさんですがAmazonの販売手数料が乗っかっている分割高な値段で売るしかない状態なのでしょう。

 

公式サイトであれば定期コースの割引価格で1袋の場合税込み送料込みで4489円です。
(※公式サイトなら通常購入でも2袋同時注文で5%、20000円以上購入で10%OFFになります。)

 

食事量が多い大型犬などの場合で6袋以上まとめ買いするなら1袋あたり20%OFFの3421円(税込み)で買うこともできます。

 

「それでもどうしてもAmazonの高い値段で買いたい!」

 

というのであれば止めませんが、わざわざ損する方法を取らなくてもと思ってしまったので一応書いときました。

 

返品や返金はどうやってするの?

 

モグワン返金画像

 

モグワンを公式サイトで購入した場合に、万が一不良品が届いた場合は返品交換・返金対応をしてもらうことができます。

 

条件は以下のようになっています。

 

  • 未開封の状態であること
  • 異物混入など明らかな不良品

 

この様な場合は、正規品への交換や返金に対応してもらえるということです。

 

なお、海外(生産国はイギリスです)からの輸送を行う都合上、外袋に細かな傷などはどうしてもついてしまうようなので商品外観上の小さな傷などは返品・返金理由から除外されています。

 

もちろん、完全に袋に穴が開いてしまっている状態で届いたものは返品対象だということです。

 

返品のやり方は、平日11:00〜18:00の営業時間内に0570-200-012へ電話で連絡して行うことになっています。

 

定期コースの解除は、上記の電話番号に電話するか購入者に割り振られるマイページからメールなどでも行うことができます。

 

 

カナガンとモグワン結局どっちがいいの?

 

 

 

モグワンと同じように人気があるプレミアムドッグフードのカナガンと結局どっちがいいの?


 

 

モグワンかカナガンか愛犬の好みで決めるのが良いと思います。

 

モグワンの公式サイトを見ると

 

「カナガンスタッフが理想の食いつきのよさを求めて開発した」

 

と最初に書いてあるのですが、そこで書かれているカナガンドッグフードというドッグフードも多くの愛犬家に人気のドッグフードです。

 

どちらも、犬の健康のことを考えられて作られたドッグフードですが原材料などに違いが有り犬によって好みは分かれるかと思います。

 

主な違いをまとめてみました。

 

 

モグワン

 

モグワンスクショ画像

 

  • 主原料 チキン&サーモン
  • 100gカロリー 344kcal
  • 内容量  1.8kg

 

カナガン

 

カナガンスクショ画像

 

  • 主原料  チキン
  • 100gカロリー 361kcal
  • 内容量  2.0kg

 

 

 

主原料の違い

 

基本的に、使われている原料はモグワンもカナガンもほとんど一緒です。

 

ただ、最も違う部分はモグワンにはサーモンが使われているという部分です。

 

そのため、モグワンは肉のみを主原料としているドッグフードとは違った独特の臭いがするので戸惑う飼い主の方やワンちゃんも居なくはありません。

 

また、どうしてもサーモンの臭いがダメでしっかり切り替えをしていっても食べてくれないワンちゃんも8〜12%程度はいますのでそのような場合はカナガンドッグフードのほうが良いかもしれません。

 

 

カロリー

 

100gあたりのカロリー数を比べて場合、カナガンドッグフードのほうが361kcalとモグワンより17kcalほど高くなっています。

 

100gあたり361kcalという数字は決して高い数値ではありませんが、カロリー制限などダイエットを視野に入れたエサ選びであればモグワンのほうに分があります。

 

 

内容量

 

モグワンもカナガンも値段は同じなのですが、内容量がカナガンのほうが2.0kgとモグワンよりも0.2kg多くなっています。

 

ランニングコストを考えた場合は、カナガンのほうがコストパフォーマンスが良いということになりますので中型〜大型犬を飼育している場合はカナガンのほうがお財布に優しくプレミアムドッグフードを与え続けることが可能かもしれません。

 

主な比較検討部分は以上の3つです。
その他の情報は公式サイトでご確認ください。

 

 

モグワンの悪評口コミまとめ。

 

長々と書いてきましたが、最終的にモグワンの悪評口コミを見てきて気を付けるべき点をまとめますと

 

  • モグワンを食べてくれない可能性も10%前後はある。
  • 腎臓が悪い子にはモグワンは与えてはいけない。
  • 涙やけに効果があるかどうかは試してみないとわからない。
  • ビートバルプ入りドッグフードから切り替えた場合は便は緩くなる可能性有り
  • 異物混入などがあってもしっかり対応してくれる。
  • 添加物は本当に使われていない。
  • 推奨年齢は「公式4ヶ月〜」だけど個人的には1歳〜

 

 

といった感じです。

 

どんなドックフードにもワンちゃん個々との相性というものが有りますのでまずは100円モニターに募集してみて愛犬の食いつきを確認してみてから判断するが個人的にはいいと思います(^^)

 

モニター協力者には、半額購入クーポンが貰える場合もあるみたいですし♪

 

 

もっとも、いつまでも無期限で100円モニター募集を絶対やっているかどうかはわからないのでもし終わってしまっていたらシェア買い(2.3人で1袋とりあえず買ってみる)を試してみてくださいね。

 

どうしても食べてくれないワンちゃんの確率は大体10%前後ですから、2人以上で買ったとしたら最悪でもどちらかのワンちゃんは喜んで完食してくれるでしょうから、
もしシェア買いした片方の愛犬が全然食べなければ余った分全部買い取ってあげるとかしてあげられますからね。

 

真空パックやジップロックなどに小分け冷蔵保存すれば開封後もそれなりにもちますので♪