モグワンドッグフードその他の原料について

モグワンドッグフードその他の原料解説

 

サツマイモ

βカロテンが豊富で、アレルギーなどの原因となりやすいグルテンを含まない炭水化物原料です。

 

エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆

植物性タンパク質を含む炭水化物源です。
ただ犬が必要とするタンパク源は主に動物性たんぱく質なので、炭水化物源としての役割のほうが比重は大きのかもしれません。
なお、アレルゲンとなるグルテンが含まれていない原料です。

 

ビール酵母

腸内の善玉菌を増やし環境を整えたり、βグルカンという免疫細胞の活性化・コレステロールの正常維持・血糖値の上昇を緩やかにするような物質が含まれているようです。
抗酸化作用があるといわれているグルタチオンという物質も豊富なようです。

 

アルファルファ

ひょろひょろとしたマメ科の植物です。
食物繊維やビタミン・ミネラルのほか、抗ガン・コレステロールの正常維持作用を持つ葉緑素、抗酸化作用や抗菌作用を持つクマリンが豊富だそうです。

 

 

ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE)

ビタミンEは抗酸化作用があることで知られているので、人口添加物を使用しないドッグフードなどに天然の酸化防止剤としてよく使用されるもの。
ビタミンAは皮膚や毛の健康維持によいとされていて、ビタミンDは成犬の骨の健康維持に欠かせないものといわれています。
しかし、子犬の場合ビタミンDの過剰摂取は必ずしも良いとは言えずモグワンを与えるのは犬種にもよりますが個人的には骨格が固まりだす1歳以後程度が良いのではと個人的には考えています。
詳しくは「モグワンの年齢適正はいつごろから?」に書いています。

 

ココナッツオイル

ラウリン酸やカプリル酸と言った抗菌作用を持つ成分を含んでいます。
また、肥満になりにくいと言われている中鎖脂肪酸が豊富です。

 

リンゴ

ビタミン、カリウム、ペクチン、ポリフェノール、糖分など含むお馴染み食材。
犬が食べても特に問題がないとされている食材です。

 

バナナ

朝バナナでお馴染みの食材。
食物繊維が豊富で犬も食べられる食材です。

 

海藻

アスコフィラム・ノドサムという海藻を使用しているようです。
北大西洋沿岸などの沿岸に生えている海藻みたいですね。
ミネラルやビタミン、アミノ酸を含む栄養豊富な海藻で、オメガ3脂肪酸が美しいコンディションを保つそうです。

 

クランベリー

ポリフェノールが豊富で、結石や涙焼け防止用の犬用サプリなんかの成分表でよくお見掛けするやつです。

 

カボチャ

犬にとっても豊富な栄養が取れる食材として知られている反面、犬が太りやすい食材でもあります。
与えすぎにならなければ問題ないでしょうし、主原料比率を見る限りそこまで多くは入っていないのではないかなと思います。

 

カモミール

ワンちゃんの胃腸の不調時に与えられることもあるというハーブです。
抗酸化作用が強いハーブとしても知られています。

 

マリーゴールド

おそらく抗酸化作用を期待して配合されているハーブです。

 

セイヨウタンポポ

おそらく抗酸化作用を期待して…以下同文。

 

トマト

人間同様リコピンなどは犬にとっても良いようですので入れられているみたいです。
もちろん犬が食べても大丈夫な食材です。

 

生姜

えっ!生姜はまずいんじゃない!?
っと思ったのですが、人間同様犬も少量なら食べて大丈夫なようです。
血行促進などの効能を期待しての配合かと思います。

 

アスパラガス

ユリ科だから硫化アリルが含まれるんじゃないの!?
と思いましたがコチラの少量なら大丈夫だそうです。
おそらく食物繊維要因だと思います。

 

 

硫化アリルってなに?
愛犬家の方はご存知の方も多いかと思いますが、硫化アリルは【ねぎ】【にら】等の球根野菜に含まれる成分です。
犬が誤って摂取してしまうと急激な貧血状態などになる危険性が有り最悪死亡してしまうこともあります。


 

パパイヤ

利尿作用があるといわれているカリウムを含む食材です。
犬が食べても大丈夫な果物です。

 

グルコサミン

アミノ糖の一種で、関節保護系サプリなどに配合されていることで知られていますよね。

 

メチルスルフォミルメタン(MSM)

グルコサミンの親戚みたいな印象のモノです。
人間用の関節保護成分的なサプリなんかに入っています。

 

コンドロイチン

軟骨成分でお馴染みコンドロイチン。
犬にも必要な成分のようです。

 

乳酸菌

おなかの健康を考えて配合されているのでしょう。
ヨーグルト同様、犬が摂取しても問題ありません。